大学生時代 – 佐藤敏和自分史

■1966～1969（日本大学経済学部入学）　フランス文化研究会　　日大全共闘学生委員
　大学生：テニス　：明治神宮ローンテニスクラブ
　スキー　：戸隠高原　　志賀高原　　青森
　自動車　：桜門ラリー　その他関東一円
　自宅・地元で：アーチュリー　パチンコ　鳥飼育（十姉妹）アイススケート
　ボーリング　：五反田ボウル
■大学生の思い出　
■1966年（昭和41.4）日本大学経済学部産業経営科に入学
◇1年生は、世田谷区下高井戸にある文理学部教育学部で授業を受けました。
体操の先生は、オリンピック金メダルの遠藤幸雄氏でした。服装も自由19歳の楽しい学園生活、家が洋服屋で忙しく、手伝いをし、また、友人の細谷の父親が区議会議員で選挙なども手伝い良く動きました
この頃から、グループができ、私・飯泉・細谷・小島・加藤・加納・納屋が酔桜会（酒、日大の会）と命名つるんでいました。夜な夜な細谷宅に集まり酒・麻雀に没頭してました。
◇2年生になると、神田三崎町にある、経済学部で授業を受けることになりました。
私はフランスに興味を持っていたのでフランス文化研究会（仏研）に入部しました、部室はドイツ文化研究会と共同で使うため日割りで使用していました。（仏研）で前田・吉川・高村・野尻・加藤などで同級生グループを作りました。
（仏研）では、先輩が少なく、余りフランスの文化と言うより、我々が楽しいサークル活動を主体としてましたね、夏休みは、志賀高原で合宿（酒飲み多し）・冬休み、志賀でスキー三昧、青春ですね。
ある時、細谷が車の事故で入院、毎日のようにお見舞い、病室で麻雀してたら看護師に怒られた(笑)
（テニス）：クラスでラケット持ってる中村貞一郎君に、明治神宮ローンテニスクラブ入会を果たす、体育系運動部は、高校でこりごり、楽しくプレーしたかった。神宮は、会費も高い、服装も白、ソサエティだ、親に無理を言って金を出させていました。その当時、慶応生とプレーした中で元国会議員　川崎二郎氏とお会いし自宅にお誘いいただいた。　夏休みは、旧軽井沢テニストーナメントに出場、シングルス1回戦、中村と組んだダブルスは2回戦で敗退でした。
日大全共斗、大学側の20億円使途不明金、学生運動の始まりで、3年前期から授業がストップ、我々もデモに参加、集会には、学生連盟委員として駆り出された、授業の無いまま4年で卒論もないまま出されてしまった、もう少し勉強がしたかった時期でもあるが、もっぱら、遊び好きの性格で、テニス・スキー・ドライブ・海・などで体を使っていました。
私の場合、就職はなし、家業の洋服屋を継ぐために、卒業後は、2年～3年他府県で修行する道ができていました。