金福ひょうたん凧 シウマイ弁当連凧
ひょうたん形凧。金紙に福の一文字。幸せな輝く人生を祈る凧です。横浜シウマイ弁当のパッケージで連凧を作りました。近所に崎陽軒の販売店ができて家族で食べて作りました。


ひょうたん大集合 2022.10.23.24 神奈川県・横浜市
10月22日、23日、神奈川県横浜市みなとみらいにて秋季横浜全国大会が開催されました。22日には中華街のローズホテル(重慶飯店)にて前夜祭が行われ、凧大集合の褒め合戦(人気投票)も行われました。今回のテーマは「ひょうたん凧」。港町なのでカモメという案もあったのですが、横浜名物崎陽軒のシュウマイ弁当のキャラクターである「ひょうちゃん」に因みました。もともとは弁当に入っていた陶器の醤油さしが瓢箪状で、これに顔が描かれているものが、時代とともにいくつも作られ、これを集めるコレクターが現れるなど、人気を集めていました。
このように、ひょうたんは液体を入れる容器として古い歴史を持つもので、その起源はアフリカにあります。それが日本にも伝わり水容器、そして「しゃもじ」にもなりました。いっぽう凧の世界では「瓢箪鯰」という絵柄が知られています。これはヌルヌルした鯰を瓢箪のような丸いもので取り押さえることは難しく、それが「とらえどころのないようす」つまり要領を得ないこと、という意味で使われます。もともと大津絵などの画題にもあり、猿が瓢箪で鯰を押さえている絵などもあります。
さらに古くは国宝の「瓢鮎図」(室町時代)があります。これは画僧如拙が描いた図で、男が水辺で瓢箪を持ち鯰を取り押さえようとしている絵です。有名なので見た記憶がおありでしょう。ちなみに日本語ではナマズは鯰ですが、漢字の本家の支那では鮎(粘液を出す魚)と書きます(魚へんクイズの定番です)。これは禅の公案にもなっており、その解が「賛」として書かれています。
伊地知英信
